2021-04-07 第204回国会 衆議院 法務委員会 第11号
もっとも、本法律案では、原則逆送対象事件以外の事件につきましても、少年法第六十二条第一項において、現行法と同様に、家庭裁判所は、調査の結果、その罪質及び情状に照らして刑事処分を相当と認めるときは、検察官送致決定をしなければならない旨を規定することとしており、御指摘の傷害事件等の事件についても、悪質、重大な事案については、家庭裁判所の判断により、逆送決定も含めて適切な処分が行われるものと考えているところでございます
もっとも、本法律案では、原則逆送対象事件以外の事件につきましても、少年法第六十二条第一項において、現行法と同様に、家庭裁判所は、調査の結果、その罪質及び情状に照らして刑事処分を相当と認めるときは、検察官送致決定をしなければならない旨を規定することとしており、御指摘の傷害事件等の事件についても、悪質、重大な事案については、家庭裁判所の判断により、逆送決定も含めて適切な処分が行われるものと考えているところでございます
キャンプ・シュワブ及び米軍の北部訓練場周辺の抗議行動をめぐりまして、平成二十七年以降、沖縄県警察において検挙した件でございますけれど、政府職員、防衛省の方ですが、政府職員に暴行を加えて負傷させるなどした傷害事件等二件で、延べ七人をこれまでに逮捕いたしておると承知しております。
そういう中で、この間の富山の事件が副検事だったという御指摘をいただいたわけですが、地検が扱う地方事件については、当然、検事がすべて取り扱うのが好ましいことでございまして、現実には副検事が六十数%扱っているという今刑事局長の答弁がありましたが、比較的軽微な暴行傷害事件、詐欺、業務上過失傷害事件等である、検察庁全体として合理的、効率的に職務を遂行していくという観点からは、今のところではやむを得ないというか
いろいろな傷害事件等、また治安問題、いろいろな問題が発生をしております。また、事業者の理念に反し、依然として昼夜間の人口差が大きく、夜間人口の少なさと死角的空間が多いことから、住民にとっては不安の大きい地区となっていると。
○政府参考人(竹花豊君) エアソフトガンが空気銃に改造をされましてその傷害事件等で使用されたこと、こうした事件を受けまして、警察では、エアソフトガンの改造防止対策について様々な検討を重ねてまいりましたが、押収いたしました改造空気銃について調査をいたしましたところ、その改造の大本、土台となりましたエアソフトガンはいずれも元々の発射威力が強いものだということが明らかになってまいりまして、ここが流通しないように
中でも、子供の命にかかわる緊急を要する児童虐待事案を認知した場合には、傷害事件等の刑事事件として適切に対応するよう努めているところでございます。 また、児童虐待事案における警察の関与の必要性についてお尋ねでございますが、警察としても、児童虐待による悲惨な被害の防止に積極的に努める必要があるものと認識しております。
○政府委員(田中節夫君) 沖縄県におきますところの米軍人・軍属の交通事故に係ります業務上過失致死傷事件等の状況でございますが、昭和五十五年以前につきましては詳細な数字がございませんが、昭和五十六年以降平成七年末までの十五年間に発生いたしました交通事故に係ります米軍人・軍属が第一当事者、いわゆる過失が重いとされる業務上過失致死事件及び重過失致死事件は全部で二十七件でございまして、業務上過失傷害事件等は
○野中国務大臣 三月二十日の地下鉄サリン事件、さらには三月三十日の國松警察庁長官襲撃事件、そして昨日の横浜駅を中心とするいわゆるガス性の傷害事件等は、それぞれ一つずつ、私どもはそこに的確に、予断と予想を交えることなく、犯罪を構成する条件があるかどうかを把握いたしまして現在調査中でございます。
そこで、収用委員の方々が非常に脅迫に遭い、また傷害事件等も起こりまして、そういう状況の中で千葉の収用委員さんは御辞退なさってだれも受けてくれないような状況でございました。そういういろいろのことがございまして、とにかく話し合いで進めたらということで今話し合いをしておる、こういうことでございますので、なるべく早く話し合い解決、これを進めてまいりたい、こういうふうに思っておる次第であります。
三月二十二日までの約二カ月間は島根県を中心に街頭宣伝を行い、この間新潟にも立ち寄り、午前中の質疑で若干明らかになりましたけれども、滋賀県では公務執行妨害、傷害事件等を起こしています。各県本部から動員された街宣車は十四台、一台の街宣車に乗車していた人数は平均四人くらい、動員力は約百二十人程度である、こういうように把握しているところであります。
次に九月十八日の事件でございますが、取材中の記者及び制止警察官に対するやはり凶器使用の集団暴行傷害事件等刑事事件が起きております。さらに、これは八月二十七日から九月二十日にかけてでございますが、脱さく逃亡事案というようなものも発生しているわけでございます。私も現地を視察してまいりましたけれども、そういうことで難民をめぐる治安情勢まことに厳しい状況にあるというふうに見受けられるわけでございます。
○説明員(岡本行夫君) 米軍人同士の傷害事件等の場合に、日本の方が巻き込まれた場合あるいは日本の方の財産が損壊を受けたような場合、これは当然専ら米側に裁判権があるケースとは観念されませんで、裁判権の競合が起こるわけでございます。
○政府委員(筧榮一君) 先ほどお話しの運転免許あるいは傷害事件等につきましては、その当時見た限りでは異常な行動が認められなかったので精神鑑定等は行わなかったというのが実情であろうかと思います。
○松永国務大臣 三重県の日生学園の設置する高等学校で、先ほど警察の方からも報告がありましたように、上級生数名による下級生に対する暴行傷害事件あるいは飛びおり自殺事件、教師による体罰による傷害事件等発生しておるということはまことに遺憾なことであると思います。 先生も御指摘のように、教育の場においては、いかなる理由であれ暴力が振るわれることは許されないところであります。
この事件につきましても、現在所要の捜査を続行中ということしか申し上げられませんが、一般的に申し上げまして、傷害事件等につきましてもその背景、動機あるいはその他の関係事実を調べるのに手間を要することもございますし、あるいは事件によりましては、双方の言い分がいろいろな点で食い違っておるというような場合もあるわけでございます。
先ほど同僚の武田議員からの日本と北朝鮮、いわゆる朝鮮民主主義人民共和国の問題等についての拿捕なりあるいは傷害事件等が起こっている問題は、やはり政治的な背景もあったのではないか、私、時間がございませんのでこれは割愛をいたしますが、そういう面の心配もいたしているわけですので、もう少し強腰でやっていただかないといけないんじゃないかというふうに要望いたしておきたいと思います。
○説明員(菱村幸彦君) この問題につきましては、昨年の初めでございますが、樹浜の浮浪者襲撃事件とか町田市の教師による生徒の傷害事件等がございまして、それを契機にいたしまして、私どもも従来いろいろなことをやってきているわけでございますが、校内暴力は従来以上のことをしなければいけないということで専門家にお集まりいただきまして、懇談会を急遽開催いたしました。
○説明員(三上和幸君) 栃木県警察におきましては、昨年の四月及び十二月の傷害致死及び傷害容疑の事件について捜査をいたしておりますが、そのほかにも傷害事件等情報を入手しており、その実態の解明に努めていく所存でございます。
現場には関係者はすでにおりませんでしたけれども、血痕等が見つけられたということから、傷害事件等何らかの犯罪があったものではないかということで捜査を始めたわけでございます。その後、被害者と思われる方が京都府警察本部の方に訪ねてみえられまして、京都地裁の競売場で暴力団らしい者に競落のことで脅迫をされたというふうな親告もございました。
それからまた、刑法との関係におきましては、これは先生もう御案内のとおりに明治四十年以来の大改正、しかもこれは、刑法は基本法とも言うべきものでございますから、もちろん覚せい剤による傷害事件等は考えなければなりませんけれども、それはやはり一部の問題である。これにはこれに対する対処の仕方があろうかと思うわけです。